おしゃべり日記帳

●2月12日は私達夫婦の結婚記念日。
見合い結婚でしたが、1995年2月12日に挙式！(^o^)
翌日は祖父の命日なのですが、意図的にこの日に結婚式を決めたのではありません。
まぁ言えば1月は新年早々で忙しいと言う事で、後はカレンダーに書いてある「大安」「仏滅」「友引」etc等を考えて、確か当時の2月12日が友引だったような記憶があります。

挙式をあげた1995年といえばあの阪神淡路大震災の起こった年！
結婚式には親戚や声楽の先生を招待していたのですが、大阪方面の親戚や大阪在住の声楽の先生が交通網寸断の為に来れなくなってしまいました。(-_-;)
友達はタマタマ播州方面に実家がある人だけ招待していたので、阪神間に住んでいても来てくれたから有難かったですね。(*^o^*)
ただ、主人の会社関係は会社が神戸なのでだれも来れなかったです。(-_-;)
しかし、無事に挙式を済ませて何と翌日の祖父の命日に新婚旅行って日程になってしまいました。(^^;)

ちなみに新婚旅行は機中泊をいれて5日間のハワイ旅行！
海外旅行は行った事がなかったのでちょっと冒険気分でしたね。(^_^)
ハワイって凄く良かったですねぇ！
とにかく雰囲気的に感じ良い！(^o^)
現地の人も日本語の分かる人がけっこう多かったので助かりました。
ハワイで一番印象深かったのはポリネシアン文化センターだった！(^o^)
そこは夕方から夜にかけてショーが見られるのですが、今までTVでしか観なかったショーを生で見られたのには感動！＼(^o^)／
とにかく男性の「ファイヤーダンス」って言うのかなぁ？・・・あれが凄く迫力満点でしたよ～！(^o^)


●2月13日は父方の祖父の命日。
祖父が亡くなったのは今から18年前の1990年の2月13日で最期は肺癌でした。
祖父は1988年の秋に胆石の手術で入院したのですが、普通なら癌だったらその時に分かってもよい筈。。。
しかし、その時は癌は影も形も全く無かったのです。
それで退院してからは月に1回の割合で健診に行ってたのですが、全く癌なんか見つからなかった。
それで手術後1年で1989年の11月に「異常なし」のお墨付きをもらった祖父は喜んでその辺の木の剪定を張り切ってやっていました。！(^o^)

しかし、1990年の1月辺りから風邪を引いたような症状が出て、次第にご飯も食べられなくなってきたみたいです。
そして1990年の1月中旬に末期の肺癌の診断が下されて、この時は既に片方の肺が完全にやられてしまって片肺全部に水が溜まっていて呼吸困難の状態に陥っていました。
医者の宣告は余命20日。。。(;_;)
当然、手術も不可能と言われたようです。

1988年の終わり頃から1年間健診を受けてきて何処にも全く異常が無かったのに、いきなり余命20日の宣告って・・・正直・・・この癌は普通の癌じゃないと思ってた。。。
しかも高齢者の癌は進行が遅いと聞いてたし・・・
それか一気に片肺全滅でしたからねぇ。。。
医者もこの癌は余りにも特殊でこんなケースはあまり見た事無かったみたいです。
そして1990年2月13日午前8時45分逝去で享年85歳5ヶ月でした。

肺癌はタバコが原因と言われていますが祖父はタバコを吸っていたものの60代の頃に喫煙はやめていました。
しかし喫煙をやめたとは言え・・・やはり昔タバコを吸ってたからそれが残って肺癌になったのだと私は勝手に想像。。。

最初は絶対に祖父はタバコが原因で亡くなったと思っていましたが、後で知った話ですが、祖父が亡くなる20年前後程前に母が祖父の様子を見ていたそうですが、祖父はしょっちゅうアスベストを使っていたそうです。
当時祖父は豆炭を焚くコタツを使っていて、その中にアスベストを入れていたそうですね。
だからこの豆炭のコタツを使っている間はずっとアスベストを使っていたって事です。
これで祖父の死はタバコが原因ではない事が分かりました。

最初は特殊な肺癌だと思ってましたけど・・・
だけど肺癌は初期の場合は見つかり難いと聞きました。
しかし、それまで全く異常無しで亡くなる1ヶ月前足らずでいきなり余命20日の宣告は普通の癌じゃないですよね。(-_-;)