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おしゃべり日記帳

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遂に姫路でも病院受け入れ拒否
最近は救急車で搬送されても深刻な医者不足で病院側がなかなか受け入れてくれない・・・という事態が全国で発生しています。
それが遂に姫路市でも起きたのですよね。。。
姫路市は地元ではないですが、同じ播州地区なので衝撃は大きいです。

数日前の新聞記事ですが、姫路市の60代の男性が救急車で搬送されたものの十数ヶ所の病院に受け入れ拒否をされて搬送から2時間程度たってやっと赤穂市の病院に受け入れられたものの死亡したというニュースを読んで何だか背筋が凍り付きそうな気持ちにさせられました。

男性は肝臓に持病があってかかりつけの病院に行ってたとの事ですが、最期がこんな形になってしまうとは男性自身はもちろん、ご家族の辛さを思うと胸が張り裂けそうな気持ちになります。

60代って言えば・・・ハッキリ言ってまだまだこれからですよ!
定年は会社によって違うようですが、定年で仕事を辞めた後にこれから色々と楽しみたいと思う年齢かもしれません。
そんな時に・・・こんな最期って言うのが・・・

この男性の事を思うと・・・まだ私の父の方が運が良かったのかもしれない。。。
父は結果的にはダメだったけど。。。
しかし父が搬送された時期も既に奈良県での妊婦死亡事件が報じられていた気がする。
そんななか、救急車は直ぐに心臓血管外科の病院へ搬送してくれて、主治医が急患受け付けの所で待機してくれていた。

父の場合は最初は救急車ではなく、転院の際に救急車搬送でした。
最初は私が直接地元の病院に電話をかけて、容体を説明して普段はどの先生に診てもらっていたかを説明しました。
それで病院は「今は内科が満員なのですが・・・」って良くない返事が返ってきましたが、病院の職員は「とりあえず直ぐに連れてきて下さい!」と言ってくれたからマイカーで連れて行きました。

今回、姫路の事件を知ってから、父の場合も"もし家から救急車で行っても病院は受け入れてくれていたのだろうか?"・・・なんて思えてなりません。
父亡き後に新聞で出産間近の主婦が陣痛が起きかけた時に自分で数箇所の病院に電話をかけて受け入れてもらえたって感じの投書があったのを覚えています。
そんな事を知ると救急車が良いのか自分で病院に電話をかけて当たってみるのが良いのか考えさせられそうな気持ちにもなります。

救急車で2時間かかって搬送後に患者死亡って言うのは医師不足が深刻なのが分かっています。
だから病院だけを責める考え方は捨てないといけない時代になっていると思っています。

だけど、この姫路の男性。。。
ニュースを思い出しただけでも衝撃は大きい。。。
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