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おしゃべり日記帳

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子宮体癌の治療開始
今年の1月に がんセンターへ入院。
正直、今までは がんセンターの存在は知ってたものの、場所が車で1時間以上という遠距離という事もあるけど、自分とは100%無縁で治療を受けたりする事は絶対ないと思ってた。
ところが、初入院がいきなり がんセンターって事態になった。^_^;;
けど、癌になったら一般総合病院より がんセンターの方が対応が良いと思う。

がんセンターは入院から手術までの期間があっという間。
入院してから2日後に手術だった。
因みに、私の場合は開腹の准広汎性子宮全摘&リンパ郭清!(+o+)
この手術、時間的からすれば、2005年に亡き父が受けた腹部大動脈瘤の手術と同レベルに近いタイプ。
切る範囲も腹部大動脈瘤より2センチ程度短いだけ。^^;;
だから、それだけ大きい手術だった。
ステージ1Aで転移無しだったら帝王切開レベルかな?(勝手な推測だけど^^;)
手術は当初、手術室に入ってから出るまで6時間程度みたいに聞いたけど、実際はトラブルが無かったから5時間程度で終わった。

だけど・・・

リンパ転移があったから、骨盤のリンパはゴッソリと取ってしまったらしい!(+o+)


手術終了直後は痛みは感じなかったけど、便秘が凄まじい!(+o+)
更に尿管刺さってて、点滴の針も左手の甲に複数刺さってて鬱陶しかった。
この時の便秘って全く出ないのは出ないけど、便意は一人前以上に感じるのに出てくれない感じです。-_-;
一言で言えば、出ないというより出せないって言った方が良いかも。^^;;

更に手術翌日になると複数回吐いたなぁ!(+o+)
3回程度は吐いたわ~!
それで、吐き気止めを点滴してもらってから落ち着いた。^_^;;

動き易くなったら病棟を散歩。(^^)/
手術から3日程度経って、調子に乗って病棟2周歩いたら、お腹の中が思い切りグチャグチャとかき回された様な気持ち悪さを感じてしまった。
やはり無理は禁物だね。^_^;;

がんセンターは入院期間が比較的短い。
どうやら、手術の際に使う糸が溶けるタイプの物を使ってるらしく、抜糸する事が無いからそれだけ入院期間も短くて済むらしい。(けど痛みは思い切り残ってるけどなぁ-_-;;)
あと、個人的な推測だけど、この病院、入院待ちの患者がかなり多い様な雰囲気感じる。前の人が退院したら、次の人が即入院って感じだったから。とにかく、次々と新しい入院患者が入って来てましたね。
1日程度は1人になるかな?って思ったけど、1人になった日は全くなかった。

がんセンターで印象に残ったのは病院食。
病院食って同じ様なメニューで味が薄いイメージだけど、がんセンターはそのイメージを真っ逆さまにひっくり返す感じで、完全に定食屋レベルでした。!(^^)!(^^)/
朝はパン食だったけど(私はパンの方が好き)、昼食と夕食は日替わり定食って感じだった。
とんかつ、カレーライス、牛丼、魚のステーキとかバラエティ豊富なメニュー。
この病院に入院した事無い人からすれば羨ましい病院食だと感じた。(^^)/

あと、がんセンターは看護師さんの対応が早い。
対応が早いのが当たり前って思う人が多いと思うけど、看護師不足の傾向の病院が多いって聞くから。。。
だから、想像以上に対応が早かった。
対応が遅いのは看護師さんの数が足りないからでしょ?
そんな事もあって、万が一、末期がんとかで病院で最期を迎えるとしたら、場所は遠いけど、がんセンターが良いなぁと感じたりもしました。

入院期間はトータル11日間でしたが、退院して終わりというわけにはいかないのが、癌患者の現実です。( ;∀;)
退院後、数週間で通院での抗がん剤~~~( ;∀;)

恐怖の抗がん剤!( ;∀;)(-_-;)(+o+)


先日の2月22日に1回目受けて来た!( ;∀;)
これをあと4回も!!!(+o+)
ゾッとするわ~!(-_-;)

抗がん剤治療の詳細はまたボチボチ書き込む予定。

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