おしゃべり日記帳

しかしネットで探しても、自殺してしまった少女が送信したメールの内容の詳細は一切書かれていない。
内容は「部活動の入退部に関する事」のみ。。。
それ以上の詳細には全く触れられていません。

自殺した少女は遺書に自責する内容を書いていたと言う事ですから、自分とすれば悪気は無かったのかもしれない。。。
しかし自分は悪気がなくても相手を傷つける事だってありますよね？
だから自殺した少女は相手がどんな捉え方をするか全く分からずにメールを送っていたのでは？・・・とも感じられるのです。

やはり、彼女の自殺はメールが元で引き起こされたものでしょう。
同じ同級生だったら毎日会うのだからメールでワザワザやり取りしなくても学校で会って話せば良いと思う。。。
しかし、会って話すよりメールの方が言い難い事でも言いやすいと言われているようです。
まぁ、言えば本音で語りやすいという事でしょうか？

しかし実際に会って話したらそうでもないけどメールは一歩使い方を誤ればとんでもないトラブルが起きる。。。
何せ文字だけのやり取りですしね。。。

おそらく・・・自殺した少女は携帯電話を持ってなかったら自殺する事は無かったのかもしれないのでは？
仮に携帯電話を持っていたとしてもメールやネット機能が付いていない携帯電話というか、そういう契約をしていない携帯電話を使うのであれば自ら命を絶つ事は無かったのでは？・・・と思えてなりません。

こんなタイプの事件は私が中学生だった26～28年前はまず考えられなかった。。。
それに当時は携帯電話なんて無かったし、PCでもコンピューターそのものはあったと思うけどPCでのネット交流なんて殆ど無かった時代だったと言えます。
だから当時では全く考えられなかった事件が今では学校内で起こっているんですよね？！

人によってはメールを受け取った女子生徒が学校に相談した事に関して「こんな事は学校に相談するべきではない！相手の親に直接相談するべき！」って意見もけっこう多いのですが、私は学校に相談したのは間違いではなく、正しい事だと思います。

やはり、こういう子供のメールやネットの問題は学校も家庭も把握しきれないものがあると思う。。。
そんな意味で親が学校に知らせるのは正しい事だと思います。
もし、それを放っておいたらトラブルが多発して暴走して挙句の果てには「学校裏サイト」みたいなものが出来てくるのでは？・・・って思えるのですけどね。。。

実際に子供のネット状況を細かくチェックしてらっしゃる親御さんもいらっしゃいますが、かなりの大変さが伺えます。


参照記事はこちら
読売新聞
Yahooニュース
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