元タレント飯島愛さんの急逝に関して

飯島愛さんが１２月２４日のクリスマスイブの日に遺体で発見されるという衝撃的なニュースから数日経ちました。
このニュースに関しては下記リンク先の私の別Blog「エンタメおしゃべり帳」に書いています。

「元タレント飯島愛さん死亡」
「絶対に自殺じゃない！（飯島愛さんの死）」

「エンタメおしゃべり帳」に書いているのであればそちらに書けば良いのにと思われるかもしれませんが、そちらのBlogでは既に別の連載を決めているのでこの件に関してはこちらで述べたいと思います。

まず飯島愛さんの訃報に関しては様々なニュースが飛び交っており、肝心の死因は分からない状態であるようです。
しかし、気になるのは亡くなる直前あたりに高熱を出していたという情報もあり、別Blogにも書いていた通り、この冬の時期で高熱が出る病気と言えばインフルエンザが頭によぎりましたね。
インフルエンザは高齢者だったら命が危険に晒される可能性が高いようですが、飯島さんの様に３０代の若い人が亡くなるなんて考えられないと思われそうな気がします。
しかし、若くても過労とかで免疫力が低下したりして死亡する事は有得るのです。
実際に、私は３０代の若さでインフルエンザで死亡した人を知っていますので。。。

しかし、このインフルエンザっていうのもあくまでも私の個人推測に過ぎません。
彼女は腎臓に持病を抱えていたと言われているようですが、mixiのニュース日記とかを拝読させて頂いたら彼女が抱えている腎盂炎(?)も高熱に苛まれるようですね。。。
高熱が死に関係していたらこの辺の病気が考えられますよね。。。

一方で彼女は警察にも「淋しい」とか精神科の薬を飲んで調子が悪いみたいな事を相談していたとも報じられています。
とにかく、情報が完全に錯綜しています。

飯島さんは子供の頃はかなり非行に走っていたという事を自らの著書でも明かしてらっしゃったらしいのでその事は事実のような気がします。

しかしネット上では彼女の死に関して悼む人が圧倒的ですが、中には「あばずれ」とか「汚い女なんか消えてしまえ」って感じで昔のあら捜しをやって死人に口なしとでも言いたげに亡くなった彼女を散々罵倒するのは非常に許せないです！
とにかく人間として許せない！
中には彼女の事をまるでエイズをばら撒いたみたいな言い方をする人がいますが、そういう人は一体どんな根拠があって平気で故人の名誉を傷付ける事が言えるのでしょうか？
本当に神経を疑いたくなります。

彼女が非行に走ったのは中学生の頃か高校生の頃か分かりませんが、この時期の子供って多感な心を持っていると言われています。
どこかで寂しさを感じたのでしょう。
その寂しさをどこかで癒したかったのでしょう。
おそらく、この時の彼女には周囲に彼女が感じている寂しさを癒してくれる人がいないと感じたのでしょうね。。。
だから援助交際とかそっちの方に走ってしまったのではないかな？・・・って感じています。

確かに彼女は今まで奔放に生きてきたかもしれない。
だけど、奔放さの裏で淋しさもあったと思う。
AV女優なんて大抵の女性は通常はやりたがらない筈です。
しかし、彼女は生きていく為にそっち方面に行ってしまったのでしょうね。。。
非行から立ち直ってAV女優を経てタレントになったのは本当に人間としての精神的な力強さを感じます。

タレントして彼女は成功して凄く人気者になったけど、有名人ってファンがどれだけ沢山いても何処かで孤独感を感じていると聞きます。
スケジュールとかがハードな為に家庭とかが犠牲になる芸能人って多いですよね。。。

他ではある大物の女性タレント（コメンテーター？）がBlogで飯島さんの訃報に関して綴ってらっしゃったそうですが・・・
それによると、飯島さんが芸能界を引退したのは実際は非行に走っていた時の映像や写真を隠し持っている人間がいて、その人間に脅されていたという様な事が綴られていたとの事だそうです。
実際に私はその大物女性タレントのBlogを直接見たわけでなく、他の日記とかで情報を得たのですが、この大物女性タレントは過去には様々な有名人を名前を出して徹底的に批判した本を出版したりした人だった。
その人が飯島さんの悲報に関してBlogにこの様に書くのは説得力がある気がするので事実な様な気がします。

飯島さんの生涯は本当に力強いけど最期は本当に無念だったでしょうね。。。
彼女の父親のコメントでは事業を始めようとしていた矢先だった事で「無念だったと思う」と仰ってた気がします。
人によってはこれを「無念ではなく本望だったのでは？」って意見もあるけど・・・
やはり私は彼女のこんな形の最期は無念だったと思いますよ。
非行から立ち直って自分の道を突き進んでタレントになった人独特の孤独がどこかにあったのではないでしょうか？