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おしゃべり日記帳

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日本人によるイタリア大聖堂落書き事件
先日、新聞にもネットにもニュースが掲載されていましたが、日本人の大学生がイタリアの世界遺産に指定されている大聖堂の柱に落書きをしたと言う事だそうです。

このニュースを初めて知った時は正直言ってこんな気持ちでした。

日本人のモラルが疑われる!

ワザワザ外国まで行って落書きってのは本当に日本人として非常に恥ずかしい気分にもなりました。

しかしモラルは世界的に低下していると言う声もあるので"今の世の中って何でこんなになっちゃったんだろう?"・・・そんな気分にもさせられますね。

この日本人大学生達によるイタリアでの落書き事件は今年の2月頃に岐阜の短大生6人ほどが大聖堂の柱か壁に自分の名前や住所、そして学校名等を油性ペンで書いたと報じられていました。

もしかすると落書きをした本人達は自分達が"ここへ来たー!"っていう証明を書いておきたかったのか?
そんな風にも感じられる。

しかし、自分達が来た事を残したいといっても建造物の柱は字を書く場所では無いでしょ?
それくらいの事は子供でも分かる事。
それが大学生が落書きしてしまうなんて・・・
いくら学生とは言え大学生は大の大人ですよ!
大人として恥ずかしくないのでしょうか?
だから許されるものではありません。

この落書き事件は実は京都の私学の有名大学の学生もやっていた事が判明して、彼等は処分が下されたようですね。
処分内容は停学処分と謝罪文を書かせて送る事と現地へ行って修復作業をさせる事等が挙げられていたようですが、これ位のことは当然ですね。

ちなみに交通事故とかは誰も事故を起こそうと考えて事故を起こす人間はいない。
しかし相手の車や建造物等を壊すとたとえそれが故意ではなくても過失があれば弁償をさせられます。
それが、この落書きをしたのは自分の意思で落書きをやった。
だから「故意に建造物を落書きで汚した」と捉えられても致し方ない事です。
だから弁償は当然の事でしょう。

しかし、大聖堂側は"弁償は不要"って感じで寛大な答えを出してくれたのが本当に有難いと思うべきですね。
大抵なら"落書きした側が修復するのが当然!"って感じですからね。

この学生達はどんなつもりで落書きをやったのでしょうか?
記念書きの感覚とは想像つくものの・・・
書いてはいけない場所に書くってのがねぇ。。。

もしかすると・・・
昔よく耳にした言葉なのですが・・・

>赤信号、みんなで渡れば怖くない

こんな精神が沸き起こったのかな?

"1人だったら落書きは躊躇うけど、複数いるからやってしまえ!"

こんな感覚だったのでしょうか?
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