おしゃべり日記帳

抗がん剤を打つ前ですが、退院してから2週間足らずの時期に一度、診察に行って、手術時に採取した検体での癌の進行度の最終結果を聞きに行く事になっています。
その時、一時期はステージ3C（12月23日の日記を参照）の可能性ありって言われて、かなりヤバいと思ってましたが、最終結果はステージ1Bでした。^_^;;
ステージが下がって良かったわ～！^_^;
しかし、リンパへの転移は実際にあって、リンパ郭清も行った位だから、再発リスクは中レベル。(-_-;)
子宮体癌じゃ更に細かい種類があって、類内膜癌グレード２っていう種類みたい。
そんな事で、再発リスクを無くす為に抗がん剤って事になった。
余談ですが、この時の診察時に子宮の標本写真を見せてもらった。^^;
気持ち悪いけど、形は袖が広がるタイプのトレスを着た人形みたいな形の肉片って感じでしたね。
子宮は絵では逆三角形って感じだけど、私の場合は、この逆三角形に更に頭も付いてるって感じでした。^_^;;
因みに、この頭みたいに見えるのは子宮筋腫との事です。(+o+)
そして、診察後に抗がん剤の説明を受けました。

それで、抗がん剤は6回投与の内、初回は3時間程度と聞いてた。
しかし、実際は、初回から5時間だった！(+o+)
だけど、後から渡された予約表を見ると回数は5回になってたなぁ。
回数は減った方が遠距離から通う自分としては有難い。

先程書いた内容の診察日から1週間後に抗がん剤第1ラウンド開始！

第1ラウンド当日、最初に採血をして異常が無ければGo！・・・っていう事です。

使うのは「パクリタキセル」「カルボプラチン」という2種類の抗がん剤。
抗がん剤を入れる前にカプセルの吐き気止めを渡され、それを飲みます。
その後、点滴での副反応止めを注入してからいよいよ抗がん剤投与！(+o+)
パクリタキセル（以降はパクリ）はビール中ジョッキ1杯程度のアルコールが入ってるらしく、車での通院は禁止です。
先にパクリを注入。
最初は注射針を刺した所が数分程度痛かった。
始めは平気だったけど、開始から3時間足らず位で草刈機を使って1時間以上作業した時と同レベルの倦怠感を感じました。（しかし、時間が経てば倦怠感もマシ）
更に、ちょっとホットフラッシュというか、最初は寒さを感じたのに、汗ばむような暑さを感じ始めた。
この時は、副反応止めがが効いてたから吐く事は無かったけど、この処置をされてなかったら吐いてたかも。^_^;
腹部に若干の気持ち悪さを感じた。
投与日はキツイ副反応が出なかった為、行はタクシーで来たものの、帰りはバス、電車、バス、タクシーを乗り継いで帰宅。

帰宅後の副反応は、翌日の夕方から顔にホットフラッシュが出たけど、2日後の午前中には少しマシになったかな。
しかし、2日後の午後に倦怠感が出て、そこから本格的な副反応に見舞われます！( ;∀;)

詳しくは後日に書くけど、とにかく、毎日毎日、鬱陶しくなります！(+o+)







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